5月中仕事が妙に忙しかった上、子猫の里親になったこともあって超スローペースで進めていたHGUCイフリートですが、ようやく塗装まで終わり完成となりました。
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全体像・改修点
本体はプロポーション自体には手を加えず、改修は全身の刺抜きとその接続部の修正、モールド関連程度に留め、武装類に手を加えてます。これだけで1ヶ月も掛かってんだぜ。
モノアイ部分はキットのモールドを切り落とし、ブキヤさんの丸モールドとスワロフスキーに置き換えています。スワロフスキーは最初から色がついている上にHアイズより安価、サイズ毎に揃えられることもあってよく使用します。
肩の前後にキットではなんか曖昧な凹みとなったモールドがありましたので、開口しブキヤさんちの丸モールドとマイナスモールドを組み合わせてディティールアップしています。塗装し忘れた為成型色そのままでスミ入れして誤魔化してます。
装備類
左前腕装甲は余剰パーツとなるイフ改のものを使用、開口部に真鍮パイプを埋め込みバルカン砲として制作。謙虚なアッピルポイント。
ヒートソードは差し替え可能としたことで待機・稼働両状態にできます。詳しくは製作記からどうぞ。結構おすすめの加工です。
稼働状態は蛍光オレンジで塗装したかったのですが、塗料の蓋が見事なほどに固着しており開かなかった為諦めました。モデラーあるある。
ショットガンのポンプ部にはハセガワさんのミラーフィニッシュを貼ってます。これ便利よね~。
スクラッチしたヒートランス。形状はgoogle画像検索したゲーム画面を参考にしつつ簡素化して作りました。妥協は大事。
上部パイプは1mmスプリングを使用、他は全てプラ材から作っています。本来は折り畳みに使用する可動部らしき部分がありますが、敵を引っ叩く武器にそんなもんいらんだろと思いオミット。すいません嘘です面倒くさいから作りませんでした。
調子に乗って作ったためえらくデカイ武器となってしまったが、武器はデカイ方がいい。古事記にもそう書かれているので問題無しです。
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塗装
□本体ダークブルー:ガイア ボトムズカラー スチールブラック
□本体ダークグレー:ガイア NAZCA フロストマットブラック
□関節部:ガイア NAZCA メカサフ・ヘヴィ
□ショットガン・ヒートソードグリップ:クレオス 軍艦色2
□ヒートランスグリップ:クレオス RLM75グレーバイオレット
□ソード・ランス刃、バーニア:ガイア スターブライトアイアン
仕上げにガイアのフラットクリアーをコートしています。
塗装中はティターンズの機体にしか見えませんでした。
終わりに
以上、HGUCイフリートでした。
クリアーコート完了後マスキングをはがしていたら、ヒートランスのパーツが外れてどっか飛んでった等のアクシデントがありましたが、なんとか完成できて良かったです。正直心が折れかけた。
キットの可動範囲が優秀な為、追加武装として作ったヒートランスもしっかり構えてくれるので、作ってよかったなと思います。
さて次は・・・
やっぱコレでしょ!
ピクシーじゃねぇのかよ