当ページは『ガンダムビルドダイバーズRe:RISE』の盛大なネタバレ情報がございます。
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行くぞ!
「「「「コアチェンジ!!」」」」
「「「「リライジング・ゴー!!!!」」」」
繋がりあうことで、生まれる奇跡
教えてくれたから
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キット内容
最高でしたな、ビルドダイバーズRe:RISE。
終盤の山場となったアルスとの衛星砲攻防戦において、カザミのバッカみたいなアイディアから生まれ、チームの切り札として誕生した最強のアーマー「リライジングガンダム」。
必殺技発動時のハイパーモード「グランドクロスカラー」として、この度豪華4体セットが発売となりました。
発売日は朝六時に起床、勝負をかけて店舗開店前に待機してたおかげで無事購入できました。
とはいえ、いかに素組みといえど4体分、資格試験講習を受けながらではなかなか完成せず・・・1週間掛かってようやく完成となりました。
キット内容ですが、まずパッケージがドデカイです。MGより分厚い。バリってるリライジングガンダムが目印。
4体分だからなのか、説明書もランナーと一緒にパッケージされていました。
ランナーは上からモルジアーナ、ウォドム、イージスナイト、コアガンダムⅡ&ユーラヴェンと順番通りに入っていました。
仕切りのようなものは一切無かった(あえて言うなら説明書)ので、一気に袋を破ると、最悪4体分のランナーが混じり合いかなりヤヤコシイことになります。気付いて良かった・・・
慌てず1体ずつ組み立てていくほうが良いでしょう。
シールは4体分が一纏めに、また部品注文カードが新規に付属していました。
BUILD DiVERS
チームメンバーの機体を軽く紹介。
まずはヒロトのコアガンダムⅡ。後で買えばいいやと思っていたら市場から消えた機体。
キットの成型色はホワイトがレモンイエローっぽいゴールドに、グレー部分は黄土色っぽいゴールド、レッド部はカッパーみたいな色合いに。
元々イエローだった部分は蛍光グリーンになっています。またアーマーには濃いイエローのゴールド(分かり難い)が使われており、他メンバーの機体もこれらの成型色で構成されています。どうみてもハイパーモード。
ユーラヴェンアーマーも金色に。黄金聖闘士かな?
あの重い業を背負ったライフルもちゃんと付属しています。
サーベルは濃いグリーンに変更されていました。珍しい色ですねコレ。
どうでもいいことですが、クールなヒロトが所々で初代ガンダム(しかもTV版)の大ファンであることが伺い知れるのいいよね・・・
続いてはメイのウォドムポッド。膝と後頭部に増加装甲を施したプラス状態。交換パーツもあるのでノーマルにも出来ます。
後頭部増加装甲がリボンっぽくてかわいい。スッカスカだけど。
説明書に記載されていない頭部の謎ギミックと、どう見ても腰フロントアーマーな増加装甲で合体に気付いた人多数らしい。
衛星砲攻防戦で、まさかのターンXとのバトルが勃発したの良い・・・
3体目はパルのエクスヴァルキランダー。瞳だけシール貼ってます。
ポニーテールにハイヒール、そして目の形とこれ女の子メカだよね・・・パルお前・・・
アストレア+ガンドランダーという、元ネタはチームの中でも屈指のマイナー所。
というかコイツが出てくるまでガンドランダーなんて忘却の彼方だったぞ。
最後はカザミのイージスナイト。これが欲しくてこのセット買ったまである。
元ネタ的にはジャスティス→イージスと珍しくダウングレードしているのですが、
身勝手な『正義』を掲げていた男が、チームと山の民の『盾』になる
決意を表すチョイスです。熱過ぎだろ。
その頑強さは、あの鬼いちゃんですら一定の評価を与えたほど。可変機なのによ~やる。
カザミは間違いなく劇中最も著しい成長を見せたキャラで、そいつが自身の決意と父との思い出を込めて作ったこの機体、多分今回の人気No.1なんじゃ・・・
ただ、どういうわけか私のキットは足首関節がユルッユルなんですがそれは・・・肩アーマーも外れやすいし・・・
余談ですが、せめて角は尖らせてやろうと思いヤスっていた所、中央部分から真っ二つに割れました。
劇中では無類の硬さを誇っていた機体ですが、キットではそうは行かないようです。(え
しょうがないので、左右に割れたアンテナを中央ブロックにそれぞれ接着しています。
とはいえ、やっぱ揃うと嬉しいな。
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リライジング・ゴー!!
何の為に泣いたんだ
何の為に捨てたんだ
疑え
僕をやめないように
リライジングガンダム。
もうカッコよさしか無い。
尻尾のせいか八咫烏にも見えます。
自分の道筋を探していたメイがチームを導く脚となり
盾となることを決意したカザミは身体を守る鎧と変え
歩くことが出来ないパルが空へと舞う翼を与え
孤独に彷徨ったヒロトが皆を繋げる核となる
寄せ集めの野良パーティーだった4人が、ONE TEAMとなった証です。
最高かよ。
その見た目からは思いもしないほど動けるのですが、先に挙げた通りイージスナイトの担当部分がかなり緩く、動かすのがメッチャ怖いです。個体差なのかな・・・?
合体に必要なギミックの中で、リリースタイミング的にイージスナイトがかなり割りを食っている印象です。
特に肩アーマーがとにかく外れやすく、ポーズを付けるのも一苦労。ここはかなり調整が必要ですね。
とはいえ、このカッコよさと存在感は素立ちで飾っとくだけで充分。
歪んだプロポーション、とっ散らかったカラーリング・・・
ゴッドジンライやスーパーライブロボから脈々と受け継がれている、『正しいスーパー合体』がここにもあります。
付属のサーベル刃で、サイコドートレスを叩っ斬ったハイパービームサーベルが再現可能。
色も違えば迫力も不足してますが。
合体にパーツを取られてもコアファイター状態のイージスナイトと軽装状態のモルジアーナが残ります。
モビルドールメイはどこにしまったかな・・・組み立ててはあるんだが・・・
ファーストと比較。
流石にデカイです。
幅も奥行きもあるので、飾る場所には難儀するかもしれません。
総評
とにかく満足度が高い一品でした。
調整が必要な箇所がいくつかありますが、それを差し引いても大変満足できるキットです。4体セットなので組ごたえも充分。
劇中での展開から高い人気を誇るキットではありますが、見かけた際はぜひ手にとって欲しいですね。
税込み8,000円オーバーの値段なんて軽く忘れさせてくれる、個人的に2020年ナンバーワンのキットでした。
余談
2個買っちゃったテヘペロ。
片方は素組みで光沢のみ吹いて、もう片方は通常カラーに塗装しようと思っていたのですが、いつ終わるんだそれ・・・
あ、あと定価は税込み8,250円なので、それ以上の金額でしか売られてない場合は再生産を待ちましょう。