土曜日なのにちょっと遠くでの仕事を終え、帰りがけに地元の家電量販店Y電機にてプラプラ。
ゲームコーナーを回ったら、発売したばかりのファイヤーエムブレム風花雪月とルーンファクトリー4が目に入る。
ぼく「お、いいのあるじゃん」
ぼく「両方欲しいな・・・でも今月の小遣いは少ない・・・時間の問題もある。」
ぼく「買うならばどちらか一つ・・・コレは悩むな・・・」
ぼく「くっ、どうすればいいんだ・・・」
というわけで、7月27日発売
30MMポルタノヴァを買いました。
ゲオも寄ったけど、FE売り切れてたぞ・・・どうなってんだ?
第一弾「アルト」のレビューはコチラからどうぞ。
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パッケージ・ランナー
バンダイより新たに展開中のガンプラプラモシリーズ、30MINUTES MISSIONS(30MM)。拡張性の高い本体キットを基盤に、オプションパーツ等でカスタマイズを施し、オリジナル機体を作ろうという磐梯山の新規プロジェクトシリーズです。
第一弾「アルト」はオプション関連含め、多くの販売店や通販サイトで品切れが発生するなど、かなり好評の模様。追加出荷はよ。
この度、シリーズ第二弾「ポルタノヴァ」がオプションと共に発売となりましたので、早速組んでみました。
尚、オプションウェポンは完売していた模様。
追記:買えました
今回紹介するのはグリーンVer。他にダークグレーとシャア専用機レッドが同時発売となっています。
パッケージはアルトと同様のサイズのようです。デザインもアルトと似た構図。
ランナーも同じ多色成形&単色の3枚構成。今回は上下を間違えないぞ。
関節部分はまるっきりアルトと同じランナーのようです。
ポリキャップもアルトと同様にボール状のものを使用。その他にフルカラーの組立説明書とナンバーシールが付属。ナンバーはアルトとは異なるフォントとなっています。
全体像
今回も簡単組み立て仕様。ランナー配置も上から頭部~下に脚部パーツとなっています。
カラーリングも相まって、ザクっぽさに拍車が掛かります。でも顔はデスアーミーを連想しました。俺だけか?
全身の3mm穴も健在。アルトとは位置がズレており、ポルタノヴァは正面、背面に多く配されています。その反面、側面側は少な目になっております。まぁ3mmピンバイスで解決だ。
ちょい改造してますがアルトとの比較。アルトの改造はメッチャ煮詰まってます。
ポルタノヴァの方が若干体格が良いですが、全高はほぼ同じ様です。
直線的なデザインのアルトに対し、曲線的なラインのポルタノヴァ・・・なんですが、意外とポルタ君も直線的なラインが多いです。前腕とか。
アルトと同じく頭部側面、 またフクラハギの一部に合わせ目が出ます。他には目立つ合わせ目は無いかな。
上半身アップ。モノアイ(?)はクリアーパーツ。何気に3mm軸接続となっております。周りにもディティールがしっかり配置されています。
頭部もモノアイも若干大きめで、どことなく愛嬌がありますな。ダン戦とかにいそう。
股下にはベース接続用の穴がありますので、ベースを使用して浮遊状態でディスプレイ可能。
構造もプロポーションも共通なので、アルトとのちゃんぽんもお気軽に出来ます。
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可動範囲
続いては可動範囲。関節はアルトと共通なので、可動範囲もアルトに準じています。頭部が大きい為見上げる角度はアルトより小さいですが、総じて優秀な可動範囲を有しています。接地得意、つま先伸ばし苦手も変わらず。
股間軸可動も健在。太ももがやや大きいためそのままだと脚を直角に前に出すことは難しいですが、軸を稼働させることで可能に。
下半身可動は凄いですねこのシリーズは・・・
あと、個体差かどうかわかりませんが、私のは胸部側のボールジョイントがすっぽ抜ける事が多いです。背中側にプラ板でも貼って押さえようかな・・・
付属品
付属品もアルトと同様3種。ライフル、ナックル、サポートメカ・ロイロイが付属。
メインウェポンのライフル。7パーツ構成という妙に気合の入った作り。合わせ目もほぼ全てディティールに組み込まれています。3mm穴は左右計6箇所配されています。
形状も独特で、双眼鏡のような形状のスコープが左右に張り出しています。両利き対応で安心。 銃口は開口されていません。
こちらもバックパック中央に懸架することが可能。グリップをバックパックに差し込む形です。
アルトのサブマシンガンと比較。銃自体はアルトのそれよりも長め。
もちろんアルトの武装をポルタノヴァに装備させることも可能。逆も然り。
続いてはナックル。アルトの角型デザインに対し丸い形状となっています。なんかチェーンマインっぽい。
丸軸のため手首内でクルクル回るのがシンドい。
アルトのナックルと並べて。スマートな形状のアルトナックルに対し、ポルタノヴァのナックルは無骨な形状です。
鍔に当たる部分は四角型。アルトは丸形です。逆の方がいいのでは?
こちらにも四角穴があります。大きさ変わらず1.5mm角です。
もちろんアルトオプションウェポンのパーツを接続することも可能。ハチェットが似合い過ぎである。
ポルタ用オプションウェポン買えなかったの痛すぎるな・・・
サポートメカ・ロイロイ。アルトのロイロイは四角いですが、こちらはまるっとしています。つぶらな三つ目がプリチー。
裏は肉抜き満載。構成自体もアルトロイロイと変わらず。
入れ替えも出来まっせ。
こちらのロイロイもボディ部分をポルタノヴァの頭部として使用可能。
ただ、後部ピンがバックパックと干渉するので可動範囲は大きく制限されます。
後部ピンを使って懸架可能。ポルタノヴァはセンターに穴がないため左右に偏りますが。アスタリスク相当部分を掘ってあげればイケますよ~(意味深)。
総評
以上、30MMポルタノヴァのレビューでした。
先に発売されたアルトと組み合わせることで色々遊べそうです。
同時発売のオプションアーマーは購入済みなので、後で装備させたいと思います。
やっぱ相手役がいると妄想世界が広がっていいですね。
対峙させたり、組み合わせたり、スーパー合体させたりと、自分なりの遊び方を探して当シリーズを楽しみましょう。
争いは 同じレベルの者同士でしか以下略