グッスマから展開されている「チトセリウム」シリーズから、何かスゴイのが発売されてしまいました。
なにはともあれ、とりあえず組んでみました。
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キット内容
キット内容。
アルベラ、エフェル本体、表情パーツ3種づつ、交換手首5種づつ、交換足首4種づつ、腰交換パーツ、スタンド、椅子が付属。
ちなみに、説明書によると黒服の子がアルベラ、白服の子がエフェルです。
パッケージの配置、逆にした方が良いのでは?
アルベラ&エフェル本体。
ご覧の通りです。
何でしょう、この罪悪感は。
美少女プラモ戦国時代、ついにこの領域まで踏み込んでしまいました。
球体関節ロリってニッチ過ぎでは?と思いましたが
ローゼンメイデンっていう先駆者がいたわ。ちなみに私は水銀党員でした。
どことなく儚げなアルベラちゃん。多分ダウナー系。
白のエフェルは対象的に明るい系。おめめに星があります。
両者とも自立は結構大変です。
同シリーズのアダマスとの比較。
え~と、犯罪?
ついでなんでおっちゃんとも比較。
1/144の小型MSと同じくらいかな?VもF91も積んでるから分からんけど。
チトセリウムなので、説明書とデカールは手紙風のパッケージングになっています。意味深な顔パーツもいつも通り。
デカールは身体の模様部分があります。
可動範囲
縮小版マシニーカといいますか、小さいですが可動範囲は良好です。
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付属品
表情パーツは3種づつ。こちらは両者の笑顔パーツ。守りたい、この笑顔。
あと表情パーツは共通で目閉じ顔があります。
構造が共通ですので、表情を交換することも出来ます。
手首パーツの中では、特徴的なものとして「繋いだ手」があります。
仲睦まじい感が出ます。微笑ましいですね。
間違ってもあら^~とか言ってはいけない。
続いて足首ですが、タイツの有無とつま先の可動軸の有無で、何故か6種類も付属。どういうことなの・・・?
もしかしてこのプラモのプロジェクトに関わった者の中にロリの足フェチという上級者がいる可能性が・・・?
私はもうグッドスマイルカンパニーという会社をこれまでのように見れません。
腰のパーツを交換することでスカート無しの全身タイツ姿にすることも出来ます。
より犯罪臭が増す印象です。
続いて椅子。相変わらず凄いディティール。
座板部分はクッションが貼ってあるような形状になっています。薄いけど。
座らせてみました。
分かりにくいですが、椅子はそれぞれ区別されたものになっています。
チトセリウムの特徴の一つであるベースへの収納ももちろん可能。
椅子も2脚とも収まります。
総評
以上、「chitocerium XCIX アルベラ&C エフェル」のレビューでした。
組み立てながら、なんか罪悪感を感じる不思議なプラモでした。(え
2体セットによるお得感もありますし、出来の良さは間違いないので、我こそはという紳士の方はお迎えしてみてはいかが?