Figure-rise ノンスケール

Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼 レビュー

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3週連続資格試験(全部日曜)というクソみてぇなスケジュールを生きていました。

おまけに会社で大トラブルがありその解決に奔走させられてました皆様お元気ですか?

疲れた・・・もっと鍛えておけば良かったですね。

というわけで『鍛えている』と言えば、の仮面ライダー響鬼のプラモが出たのでレビューしたいと思います。

よし、かなり自然な導入になったぞ。

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全体像

もうパッケージがすごいです。めっちゃマッシブ。

実は1号ライダーとしては破格のスペックなんですよね響鬼さん。納得の鍛え方。

でもキットはちょっと貧相。

なんでやねん。

キット内容はヒビキさん本体、音撃鼓エフェクト、左右の平手&音撃棒持ち手、音叉持ち手、シュッの手、音撃棒エフェクトとスタンドが付属。

鬼火時の顔はしょうがないですが、せめて鬼爪は付けて欲しかった。

あと音叉剣と烈火剣も。

シールはホイルシールとテトロンシールの2種類が付属。

火炎鼓の存在感。

顔や手甲のグラデーション部分を補ったりできます。

響鬼さん全体像。前述の通りちょっと細いなという印象。

と言うかこのシリーズ大体細めな印象を持ちます。あと短足。

バストアップ。

角などは非常にシャープに整形されています。

このキット最大の特徴であるマジョーラ成型色ですが、予想以上にしっかり色変化してビックリ。光沢も美しく、ほんとにコレが成型色かと思いました。

ただ色がちょっとイメージと違うかな・・・

個人的に響鬼ってネイビーとパープルのイメージだったんですが、キットではグリーンがちょっと強めに見えます。

どっちかっていうと轟鬼の色に近い気がする。

頭部アップ。色分けは見事。

クリアーパーツの下に前述のシールを張ることでほぼ劇中通りに。

脚部や脇腹、あと上腕部に合わせ目が出ます。

可動範囲

首の可動範囲。

肩周りはコレくらい。

肘の可動範囲。

何故か一軸関節で近年のキット群から考えたら狭め。

下半身の可動は優秀。

ディスクアニマル懸下部の軸が開脚時下手したら折れそうで怖い。

肘はどうしてこうなったですが、他は概ね及第点です。

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付属品

展開された変身音叉・音角。専用手首で保持します。

細いからスペーサーが付いています。設定どおりにしたい場合は切り飛ばす必要がありますが、破損に注意。

ハァーーーーーーーーーー・・・タァッ!!

あの変身カッコいいよね・・・

音撃棒・烈火。

短っ!!

手首と一体成型の烈火。ちゃんと輪っかに人差し指が掛かってます。

先端の霊石『阿吽』はクリアー成形。左右の形が違うハズ。キットじゃよくわからんですが、接続軸の形が違うので間違えることはないでしょう。

赤色一色なので劇中再現には塗装が必要です。

1.5倍くらい長くして欲しかった。

霊石と差し替えで烈火弾っぽい炎エフェクトを取付可能。

火炎鼓エフェクト。ある程度高さ調整できるスタンドに取り付けることが可能。

裏面はスカスカですが、そもそも火炎鼓の裏ってどうなってんだ?

・・・ちょっとシュールだなコレ。

総評

以上、Figure-rise Standard 仮面ライダー響鬼のレビューでした。

マジョーラ成型色はホント予想以上、一見の価値ありな素晴らしさで、今後のバンダイキットへの応用も楽しみな出来栄えでした。

音撃棒が短かったり、肘関節が一軸だったり(ただ遊んでて特に不満はなかったです)、鬼爪がなかったりと不満点もちらほら有りましたが、もしかしてこの成型色に予算が食われていたのでは・・・?

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