コロナウィルスのおかげで、私が働いている業界がてんやわんやしています皆様いかがお過ごしでしょうか?
必要な資材が入ってこねぇ・・・
(正直予想以上に)人気のバンダイ30MMシリーズより、アルトの空中戦仕様に続く特別仕様である『アルト 陸戦仕様』が発売されました。
特別仕様は盛り沢山の内容なので楽しみです。
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全体像
キット内容。アルト本体、ロイロイ、新規の陸戦用パーツ一式に加え、こちらも新規の武装であるバズーカが付属。
今回付属のアルトはサンドイエローとブラウンの陸戦仕様っぽいカラーリングとなっております。
今回のカメラの色はイエローでした。
また、他の特別仕様機と同じくノーマルバックパックやサブマシンガンは付属していませんでした。
可動範囲は当然ノーマルアルトと一緒です。
ちなみにロイロイはブラウンでした。
武装
今回付属する唯一の武装であるバズーカ。合わせ目はディティールにき見込まれております。
グリップ及びフォアグリップが可動。アルトの可動と相まって両手で構えることも余裕。
このバズーカは4つのユニットで構成されており、形状の変更や組み換えができるようになっています。
マガジンの向きを下向きにしたり・・・
ショートタイプのキャノン砲にしたりできます。
銃口パーツは板ピンでの接続になっています。そのためポルタノヴァのオプション等と組み合わせることが可能。
また、腕ビーム砲と組み合わせるとビームランチャーって感じになってカッコいいですな。
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陸戦仕様
続いては目玉の陸戦仕様への換装。画像のパーツを取り付けていきます。
まずは頭部前面のパーツを交換。左側だけになんかのディティールがあります。
続いてクランク状の接続パーツを介してバックラーを両前腕に取り付けます。
腰のサイドアーマーも交換。ぐるっとフロントまでカバーする形です。
脚部は膝下ごと交換する形。ご覧の通りかなりのボリュームです。足首関節は例によって共通です。膝アーマーも交換。合わせ目も目立ちません。
最後にバックパック。何となく戦車っぽく見えますね。
バックパックを取り付けて、アルト陸戦仕様に換装完了です。
陸戦仕様全体像。バックパックと大型になったスネが大きくシルエットを変えています。
変わってはいますがサイドアーマー自体はあまり干渉しない形状なので、股関節の動きはそれほどノーマルと変わりません。
ただし、足首の接地は大きく低下。っていうかノーマルが異常。
バズーカを持たせてみました。この状態だと背負ったキャタピラとガンガンぶつかるので不便。まあキャタピラは動かせるので逃がすことは多少可能ですが。
キャタピラは履くことが可能です。接続にはバックラーを取り付けているクランク状の接続パーツを使います。
まぁキットにはこの接続パーツが1セットしかないので、キャタピラ履いたらバックラー付けられないんですがね。
キャタピラを履いた状態。上半身のシルエットがノーマルとほぼ同じになるのも相まって、ボトムヘビー感がさらに増します。
下駄を履くことで空中戦仕様よりさらに身長が上になります。
肩周りがスッキリするので、バズーカも構えやすくなります。
最後にタンク状態。こちらはスネと膝アーマーを外し、膝アーマーが付いていた板ピンにキャタピラを接続します。
・・・正直言いますが、あまりカッコいいものとは思えませんでした。
追加装備群は、例によってポルタノヴァにも装備可能。膝アーマーとフトモモが干渉するかと思いましたが、そんなことなかったです。
というか、ポルタの方が似合うのでは?
総評
以上、アルト陸戦仕様のレビューでした。
空中戦仕様含めスマートなプロポーションばかりだったアルトに、待望のゴツいパーツが追加されました。 追加パーツにも相変わらず3mm穴やC時ジョイントが多く配置されており、 30MMのカスタマイズにさらに幅を持たせてくれる良いセットだと思います。