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HG RX-78-2 ガンダム THE ORIGIN版をリアルタイプカラーで塗装する2

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前回で基本塗装を終わらせたオリジンガンダム。

後はパパッとウェザリングをして、完成となります。

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ウェザリング

基本塗装とデカール貼りを行い、塗膜とデカール保護のためフラットクリアーを吹いた状態。ここからウェザリングです。

まずはクレオスのウェザリングカラー・マルトホワイトとグランドブラウンでウォッシング。

最初にマルチホワイトを塗り、縦方向に拭き取って乾燥させてから、グランドブラウンで同様の手順を踏みます。

続いてはタミヤのウェザリングマスターでウェザリングを追加していきます。

全種類揃えていたんですが、なかなか使う機会がなく1年ほど熟成してしまいました。(えぇ・・・

ススやオイル等ありますが、特に用途を固定せず色で使用箇所を考えていきます。足回りや関節部等を中心に色を乗せていきます。

最後に水性アクリルの焼鉄色でチッピングを施し、クリアーコートして完成。

完成

ということで完成。

デカール類はかつてのガンプラブーム時代をイメージしています。

やはりMSVといえば、カラーラインと謎三角形だな!

パーツが余っていたので、今回は右腕にもバルカンを付ける形で作成しました。

下半身アップ。

ウェザリングマスターは関節回りや足回りを中心に入れています。

バーニアはウェザリングマスターで焼き表現を入れました。

本来エアブラシでクリアーカラーを慎重に吹かないと出来ませんが、ウェザリングマスターだとえらい簡単に出来ますな。

キャノン砲やビームライフルは、塗装後にウェザリングマスターのシルバーを筆でドライブラシ。ウェザリングマスターはドライブラシも簡単に出来ていいですね。

バズーカの砲口やバーニアの噴射口などにはウェザリングマスターのススを使用しています。

上半身アップ。

チッピングは筆でオーソドックスに入れています。

主にマスキング塗膜ペロン事件が発生した現場をチッピングで誤魔化しています。

適当に何枚か。

今回サーベル刃はスポンジヤスリで磨いただけです。

シールドはもったいなくて割れませんでした。

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終わりに

以上、オリジンガンダムのリアルタイプカラー塗装でした。

予想以上にリアルタイプカラーが似合うキットですねコレ。

今回ウェザリングマスターを使いましたが、とにかくお手軽にウェザリングが入れられるため楽しくなってしまい、ちょっとやりすぎたかな・・・

ブラック&ホワイト塗装法を用いたグラデももうちっと勉強したいし、今回やった塗装は今後も継続して練習したいと思います。

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