スケベプラモの時間だぁぁぁぁ!
造形作家・島本娼弘氏が作製したレジンキットで、クラウドファンディングを経てプラモとして発売された「起動動姫MoMo」第一弾のORCA(オルカ)、早速買ったので作っていきたいと思います。
尚気づいたときにはクラウドファンディングが終わっていた為応援出来なかった模様。
ならばせめて、ということで即予約買いしました。アマゾンで。
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キット内容
キット内容。
オルカ本体にハンドガン、刀2本とマウントパーツが付属。手首は平手と持ち手がありました。
過剰パーツで頭部の一部と手首がもう一セット出来ます。
オルカ本体。
えっど。
既存の美プラと比べ、圧倒的なボリューム感が特徴。ロボだけど。
え、脚太くないかって?
太くねぇって!!
バストアップ。
ねぇこれ大丈夫だよね?怒られないよね?
圧倒的な地区Bの存在感。テラキオン以上だな。
まぁこのキット特に年齢制限掛かってるわけじゃないし、KENZENだし。
15歳以上推奨ってパッケにあるけど、「小さいパーツがあるから」だし。KENZENだし。
顔は結構な小顔美人。
見えづらいですが口がモールドされており、微笑をたたえています。
作製の際は口埋めるつもりだけどな。
フェイスパーツの下にはキッチリ内部モールドが入っています。ちょっと怖いケド。
合わせ目は随所にありますが、モールドなのか合わせ目なのか判断が難しいところ。
スナップフィットですが、前腕と足の甲部分は接着が推奨されていました。
あと大半がアンダーゲートです。何故?
色分けも比較的優秀ですが、よりによってOPPAIが正しく色分けされていません。
好きに塗れ、という男気でしょうか。(違う
ちなみに結構デカイです。
説明書が厚くて驚きましたが、組み立てガイドが大きく図解されており見やすくなっています。
他にも詳細な設定やカラーバリエーションが記載されており、フルカラーで紙質も良好と妙に気合が入っていました。
可動範囲
首及び胴体の可動。
俯きの方が得意。
肩まわりから肘の可動。
どう動かしてもどこか艶めかしいのが良き。
可動範囲はまずまず優秀ですが、接着推奨箇所を接着していないからなのか、前腕がポロリすることがありました。
平手のみですが、スイング機構が設けられています。
何だこのポーズは。
下半身の可動。
安産型の割にはよく動きます。
あ、特にスタンド軸穴等は無いです。
ケツ上部の白い三角パーツを外せば3mm穴が出てきますので、ソコに差せということなのかな?
足首は若干浮かせることが可能。
各関節はポリ関節なのですが、外から結構見えます。
ポリ自体もなんか柔らかく、安定感に欠ける印象です。
可動範囲自体は優秀なんですがね。
接着推奨箇所を止めれば、また変わるのかな?
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付属品
続いて付属オプションのご紹介。
まずはハンドガンから。
独特の形状でカッコいいのですが、金一色なので設定通りにしたい場合は塗装が必要。
パーツ自体はモナカ割ですので、ド真ん中に合わせ目が出ます。
なんか、妙に似合うなハンドガン・・・
何故か峰不二子が頭に浮かびました。
続いては2振りの刀。
こちらもハンドガンと同じ金一色で、要塗装です。
長い方は反りがあり、短い方は直刀となっています。
保持はハンドガンと共通の持ち手を使います。
ハンドガンは一度バラさないと持てませんが、こちらは装備も簡単。
保持力も問題なし、というか保持力高すぎな感が・・・
グリップを調整しないと、ほぼ確実に塗膜を持っていかれるでしょう。
こっちもカッコいいな・・・
っていうかエロカッコイイというか。
マウントパーツを使うことで、各部にあるハードポイントに武装を懸架出来ます。
画像は忘れましたが、ハンドガンもマウント出来ます。
今後の予定
以上、製作記1回目として、「起動動姫MoMo」オルカのレビューでした。
関節部の甘さの他、パーツのハメ合わせが妙に硬かったりとちょっと精度が足りない部分もありますが、いかんせんスタイルがストライクすぎてな・・・
改修する予定がある方はダボの斜めカットをしといた方が良いと思います。私はやりましたぞ。
今後の予定ですが、実に好みの身体キットですので、合わせ目消しや関節の調整など基本的な工作だけ行い、塗装して完成させたいと思っています。
このボディラインなので、グロス仕上げに挑戦して、艷やかに仕上げてみたいな。
キレイなグロスって難しいんですけどね。出来るのか?
追記:制作開始