5日間も休みがあったのに、1体も完成させられない自称模型趣味がいるらしい。
戦犯モンハン。
以前から製作しているラーニアちゃん、ようやく塗装開始しました。
以前の製作記もドゾー
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金塗装
とりあえずマスキングが不要なゴールド部分から塗装することにしました。
少しでも塗装ブース周りのスペースを確保したかったのだ。
使うのはガイアの「スターブライトゴールド」。
最近やっっっっと再販された際に購入したものです。
下地はセオリー通りの黒ということで、同じガイアの「EXブラック」を使用しています。
ファッ!?
この塗料初めて使ったのですが、こんな良い色出すのか・・・
輝きも艶も気に入ったので、ゴールド部分はクリアーコート無しでいくことにしました。
百式とかもうコレで良いんじゃねぇかな・・・そういやオージ届いてたな。
白くする
続いては何だかんだ難しい白の塗装。
アーマー部の他、今回好みで衣装類も白くし、また肌部分も下地として白くしたかったので、とどのつまりゴールド以外全部白くすることになりました。
さて、白を発色させる上で個人的に最適と思っている下地がコレ。
クレオスの8番シルバーです。
よく「銀は下地の影響を受ける」と言われていますが、この8番シルバーは多くの銀塗料の中でも別格の隠蔽力を持っており、あっという間に銀世界を作り出してくれます。
また、銀下地は白の発色を助けてくれる(多分照り返しが白いから?)ため、白い塗装面を作るのに下地として最適だと思うのです。
というわけで、ブバーッと吹いていきます。ほぼ一撃で銀下地の完成。
まぁ如何せんパーツが多いので、時間は掛かるわな。(言い訳
パーツが多いといえば手首ですが、コイツは軟質パーツなので最初にガイアの缶プライマーを吹いています。
なんか新品塗料が3分の2くらい無くなったけど気のせいだろう。
銀が乾いたら白塗装。
今回はフィニッシャーズの「ファンデーションホワイト」を使用。
私のコンプレッサーはL5なので、基本最大圧力、塗料薄めでどっぷり吹きます。
多めに塗料を吹き付け、表面張力効かせてツルッとした一体の塗膜を作るイメージで。垂れるまで吹いちゃ駄目だぞ。私は一部垂らしました。
ファンデーションホワイトならば、大体1.5コートくらいでこれくらい発色してくれます。
下地が銀でも、表面にメタリック感は全く無いです。結構オススメの手順。
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肌塗装
続いて、白が乾いたら鬼門の肌塗装に入ります。
今回は褐色肌にすることにしました。
何でかって?
趣味だ。
で、肌の色に悩むんですが、あ~だこ~だと試行錯誤し、画像の5種の塗料を混色して作りました。
メインはラスキウスのクリアーペールレッドとGXクリアーブラウン、同じくラスキウスのホワイトピーチを少量入れ、GXクリアーパープルとクリアーレッドを数滴垂らして作りました。
同じ色を2度と作れない気がする・・・
乳と尻に吹いてみました。
クリアー塗料がメインなので、吹き重ねて色調を調整していきます。
他のパーツとちぐはぐにならないよう気をつけてコートしていきます。
メンドイので今回シャドウ色は入れず、自然の影に任せます。
肌部の基本塗装が終わったら、続いてパールコート。
LGパールのミルキーホワイトパールを、ガイアEXクリアーに溶いて吹き付けます。
パール層を重ねた状態。なんか写真によって肌の色がまちまちに写っていますが、ちゃんと統一されているはずいます。
吹きっぱなしの時より若干艶が変わります。パールの粒子分、ちょっとザラッとします。
パール層が乾いたら、今度はEXクリアーを多めに吹いて、しっかりしたクリアーの層を作りました。
憧れのプロモデラー越智信善氏の丸パクリです。
とりあえず肌部分は最後の艶消し残しこれで終了。
髪塗装
髪パーツは青寄りのグレーで塗装したかったので、エアクラフトグレーにクールホワイトと色の源シアン一滴で調色し塗装。
基本色にさらにホワイト加えてハイライトグラデーションしていきます。
なんかエヴァンゲリオンにこんな髪色のキャラいなかった?
最近は毛先に色調を変えたグラデーション入れるの流行ってるんでしょ?知ってる!
ってことでロクに調べもせずに、毛先にパープルを加えた色でグラデしようと先程のハイライト色にGXクリアーパープルを加えた所・・・
なんか理想的なドムの紫が出来上がってしまった。
出来上がったドムカラーを毛先に吹いてみました。
まぁいっか。
なんか肌とあんまり合わなそう・・・
次回
次こそ完成しているハズ・・・
いつになるかはわからない。
瑠璃原珠が足らないのが悪い。
追記
終わりませんでした。