横浜DeNAベイスターズ奇跡の交流戦勝ち越しに気を良くしていたら、完全に週末モデラーになっていた私です。
以前レビューしたHGCEデスティニーをチマチマと改修していきます。
今回は頭部及び胴体の製作・改造を行いました。
レビュー②はこちらからどうぞ。
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デスティニーヘッド
とりあえずアンテナをシャープに削ります。
あんまりビンビンに尖らせると、ふとした拍子に折れたりするので程々にシャープにします。私のような注意力散漫な人はコレくらいにしとこう。(そんなヤツ他にいるか?)
頭部の構成はかなり凝っており、前後分割ヘルメットにグリーン成形のメインカメラ&カメラアイ、赤成形の隈取り部分、白成形のフェイスパーツと細かくパーツ分けされています。
カメラアイ部分にスミ入れするだけで、ほぼ完全に配色を再現できるでしょう。
まぁ塗るんですけどね。
先に挙げた通りフェイス周りが優秀かつ独特な分割なので、後ハメは早々に諦めます。
バルカン後部の合わせ目が一番気になるのでここだけ何とかしようと思い、合わせ目に沿って細切りした0.2mmプラ板を貼り、誤魔化しモールドを追加しました。テキトーにいこうぜ。
また、頬当ての形状が気に入らなかった為、削って血涙に沿って真っ直ぐに落ちるように形状変更。ついでに頬当て下部を削りほんのり小型化しています。イケメンフェイスがよく見える。顎の赤パーツも少し削って小型化。
バルカン砲は0.5mmピンバイスで深く掘っています。
フェイスは無加工ですが、若干小顔になってくれたかと思います。比較画像の解像度差は気にしてはいけない。
デスティニーボディ
非常に優秀な可動範囲の肩関節を有する胴体部。ちょっと小さいのと、襟のせいで首が埋まり気味に見えるのが気になります。胸部スカイブルーパーツも面出ししたいですね。
幅を少し広げたい所ですが、肩関節に絡んで可動に支障が出ては嫌なので幅増しは無しにして、腹部下部を2mm延長しときました。隙間が出ますがフンドシパーツで隠れるので思ったほど気になりません。ダクトの横板はシャープに成形、スカイブルー部分もバンダイエッジを削り落とします。
グレーの襟部分はメタルビルドを参考にうねりを加えるように形状変更し、エッジをシャープにしています。埋まり気味の印象が薄れます。
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現状確認
コックピット上を低くしたほうがいいかな・・・?
次回
次からは、何かモッサリした印象のある腕部やボリューム不足気味の脚部の改修、腰フロントアーマー小型化等をしていきたいと思います。最近のHG特有のクソダサ手首もなんとかしたい所です。