ノンスケール 美少女プラモ

創彩少女庭園 結城まどか レビュー

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集まれコトブキの沼

コトブキヤがま~たアレなシリーズを始めやがりましたよ。

今回は、コトブキヤの新シリーズ「創彩少女庭園」より「結城まどか」を(だいぶ遅れたけど)作りました。

わかりやすく言うと「JKのプラモデル」です。

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キット内容

まず説明書の「一言コーナー」みたいなのが可愛い。キャラクターはなび子というらしいぞ。

また、今回パーツリストが別紙になっていました。

地味に便利で、今後のスタンダードにして欲しいところ。

キット内容はまどかちゃん本体とスタンド、髪型3種、表情4種、手首は13種もあります。スカートも形状違いが2種、お座りパーツとカバン、スマホ2種が付属。

デカールには制服のライン等の他、大量の瞳デカールがあります。

またデフォルトでタンポ印刷無しのフェイスパーツも付属。

まどかちゃん本体。JKは私のストライクゾーンからは外れているんですが・・・

なかなか可愛いじゃないの。

あ、今回はマシニーカじゃないです。

ベースはジグソーパズルを模しており、繋げることが可能です。

お顔アップ。頭部の構成は大体いつものコトブキヤです。

えー!?って言ってそうな驚き顔。

むくれ顔とツインテールで、王道を往くツンデレ系。

ポニテ+困り顔。ち、近づかないで下さい・・・

手首が大量に付属するのですが、袖パーツが訳わかんなくなりそうなので気をつけましょう。

私は袖にパーツ番号をテキトーに掘って墨入れしときました。(画像は11番パーツです)

スカートはちょっと動きのついたパーツが別個に付属。

ひらっとした表現になります。あくまでスカートの紹介です。

ピンクでした。

カバン持たせて登校時風に。

スマホ持たせて。

スマホは保持用の厚いパーツと外観重視の薄いパーツが付属。

ただ、保持させるのは結構大変でした。

腰を差し替えてお座りモード。下から見ると眼福です。

こんなパーツが付くことからも分かる通り、今回可動範囲に関しては、これまでのコトブキヤの美少女プラモと比べると広いとは言えません。前述の通り素体はマシニーカではなく、スカートがワンパーツで腰の可動部もありませんし、肘肩も平凡な可動範囲となっています。

まぁこのシリーズはアクションなんて求められていないでしょうから、特に問題ないでしょう。

ただ、この界隈の人はJKに銃器やポン刀を持たせたがる傾向が強く感じられるのが気がかりです。

こちらはコトブキヤ公式ストア限定の「ドリーミングスタイル・フレッシュベリー」バージョンです。

キット内容は通常版と変わらず、成型色と説明書が変更されています。某有名ギャルゲーを思い起こさせるカラーリングです。

カフェテーブル

ついでなんでコチラもご紹介。

同日発売の「アフタースクール カフェテーブル」です。

キット内容は椅子2脚、テーブル1卓、ドリンク2杯とクレープ2個となっております。

また、まどかちゃん用の表情パーツも付属。タンポ印刷有無の2種に加え、アイデカールもあります。

ドリンクは画像の通りパーツ分割されています。

ストローと蓋は一体パーツで、カップとともにクリアー成形。

中身を塗装すれば別の味に変更することだって可能。

デフォは多分タピオカミルクティーです。企画時はまだ流行ってたのか?

カップのダボを掌に差し込んで保持します。

クレープは持ち手に挟む形。

スマホに輪を掛けて保持が大変。

単色の1パーツで、塗装しないと正直微妙です。

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遊ぶ

「お~い、ドリンク持ってk・・・駄目だ聞いちゃいねぇ」

やべぇ思った以上に楽しい・・・

総評

ま「ねぇおっちゃん、そろそろ引退して主役の座を私達に渡さない?」

ガ「なんやこの嬢ちゃん・・・ちゅ~かこれじゃ取り調べみたいやん・・・」

以上、創彩少女庭園 結城まどかのレビューでした。

完全に沼です。

小物のガチャガチャやミニチュアが気になり始めるくらいには沼です。

コトブキヤは何というものを世に放ってしまったのか。

ドール程では無い※でしょうが、あれもこれもとなってしまう可能性があるので、用法用量を守って正しく遊びましょう。

第二弾は図書委員長っぽい眼鏡っ娘、第三段は金髪ポニテと、シリーズがドンドン広がっていくみたいのなので、沼に沈まぬ様気をつけて楽しみましょう。

尚第二、第三弾共に予約済みの模様。

あれ、もう沼に入ってね?

※ドール程では無い

模型、というかホビー界隈において、ドール関連(リカちゃん人形の高級品みたいなもの)は底なし沼と言われることがままある。

本体はもちろんその本体に着せる服飾類が多岐に渡る上に価格が結構する上、あれも着せたいこれも着せたいこの子も可愛いからお迎えしてまた服買ってとなりがちで、凄い勢いで諭吉が飛んでいくことになるのである。

それでも尚、娘のために走る彼らは、ある意味ホビー界隈の頂点と言えるだろう。(そうか?)

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