![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010447.jpg)
コズミック・イラ世界の微妙に人気がある機体ダガーLが、待望のHGCEとなって発売されました。お値段1,320円(税込)です。
クッソカッコいいパッケージが目印。全機撃墜5秒前って感じがします。
いっぱい欲しかった所ですが、1個しか買えませんでした。
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全体像
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010449.jpg)
キット内容は本体とビームカービン、シールド、サーベル刃とシンプル。
シールはありません。
シールはありません。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010450.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010451.jpg)
ダガーL本体。量産機らしく非常にシンプルながら、プロポーションは良好。
シールなしから分かるように、色分けも見事です。足首のグレーとかが足んないケド。
背中には各種ストライカーパック接続用の穴があります。ピンぼけしすぎでは?
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010452.jpg)
バストアップ。
バイザーはもちろんクリアーパーツ、バイザー内部メカはバルカンポッドとくっついた形で再現されています。
胸ダクトも開口され、フィン状の内部パーツがチラリ。真ん中の板をシャープにしてあげれば、随分映えそうです。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010466.jpg)
めちゃくちゃ分かりにくいですが、チョンマゲ後ろのカメラもクリアーパーツになっています。スゲェ。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010453.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010458.jpg)
合わせ目は側頭部及び前腕部に出ます。
前腕は分割をエッジに寄せて目立たないよう配慮されていますが。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010454.jpg)
また、太ももとスネ横にもモールドと言い張るには少々苦しい合わせ目あり。
可動範囲
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010462.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010460.jpg)
胴及び首の可動。
どちらかというと見上げる方が得意。飛行ポーズで飾るときに重宝しそう。
腹部分は左右スイングも可能。
腰と胴の接続軸が結構太く、ストライカーパックの重みに負けないように配慮されているっぽい。
まぁ私はエールストライク持ってないし、ウィンダムは積んでいるんですが。(作れ)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010465.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010464.jpg)
肩周りの可動。
いつもの引き出し可能なポリキャップとボール接続なので、十分な可動範囲が確保されています。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010470.jpg)
肘も180度近く曲がります。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010472.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010474.jpg)
股間周りの可動。
腰フロントアーマーはいつもの左右繋がったやつ。真ん中で叩き切ってやると良いでしょう。
股関節軸はスイングのないシンプルなやつ。
開脚はこれ以上やるとサイドアーマーが飛びます。アーマーを外すと180度以上開脚できます。接地はまずまず。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010475.jpg)
膝はこんくらい。
総じて可動範囲は安定のバンダイクオリティで満足。
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装備類
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010476.jpg)
続いて武装類。
ビームカービンは合わせ目をいつもの段落ちモールドで誤魔化すタイプ。スコープ(?)部は色分けされており、レンズの塗装も楽そう。
持ち手がグーしか無い為トリガーガード下が切り欠かれていて、ちょっとダサい。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010479.jpg)
シールドは取り付け位置を選べるタイプ。ボール接続なので微妙な角度をつけることも可能。
ただ私のキットはここが緩く、外れやすかったですチクショウ。
裏面はグレーが足りません。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010480.jpg)
カービンとシールドを装備した状態。
実にガンダム伝統の量産機といった姿になります。
シールドは前腕のブルー部に上からスライドして取り付けるので、塗装したい人は注意。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010481.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010487.jpg)
勇ましく射撃するダガーL君。尚この後撃墜される模様。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010482.jpg)
シールドを正面に構えて防御するダガーL君。尚この後撃墜される模様。
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010488.jpg)
ビームサーベルはいつものクリアーパーツ。
グリップとサイドアーマーは板ピン接続。
ダガーLって、腰サイドアーマーに手投げグレ的なものを入れてたんですね。シランカッタ。キットでは当然オミットされています。(え
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010489.jpg)
サーベルを振るうダガーL君。尚この(ry
総評
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010486.jpg)
以上、HGCEダガーLのレビューでした。
安定した可動範囲と保持力、ストライカーパックの拡張性に加え、良好な色分けと組み立て易さを併せ持った好キットです。
プレーンなキットなのでモールド追加もやりがいがありそうです。
プレバンでドッペンホルンと青き清浄なる世界の為の装備も買えますので、いろいろ遊びがいのあるキットですな。
余談
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010443.jpg)
![](https://tmo-modeling.com/wp-content/uploads/2021/ダガーL/R0010445.jpg)
ランナー状態。
ストライクダガーは決まった様なもんだな。