鷲「ジャガーバルカン、発進!!」
僕「ジャガーバルカンは高かったのでスルーしたぞ」
鷲「!?」
『サンバルカンロボ』。歴史ある戦隊ロボの中で、初の『合体システム』を組み込んだ画期的なロボとして有名ですね。
そんなサンバルカンロボが、この度スーパーミニプラブランドで発売となりました。飛びつくように購入、組んでみましたのでレビューしたいと思います。
ジェットイカロス&ガルーダとギャラクシーメガ&デルタメガは積んでます。
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パッケージ
アソートの箱はモノクロ。中にコズモバルカンとブルバルカンが1セット入っています。
コズモバルカンパッケージ。ブルバルカンもパッケデザインは一緒です。
いつも通り当時の超合金玩具をオマージュしたデザインとなっております。
世界のスーパーミニプラって何やねん、と思いましたが、在りし日のポピーから発売されていた玩具に『世界の超合金』と入っていた為、こんな表記にしたのでしょう。今回も戦隊ミニプラ担当はノリノリのようだな!
上面には超合金玩具のハンドルを意識した黒帯が印刷されています。
パッケージには太陽合体と入っていますが、劇中のサンバルカンロボの合体コールは「合体、グランドクロス」の方です。どっから出てきたんだこのワード・・・
コズモバルカン
コズモバルカンには太陽剣を始めとするロボの武器がセットされています。
バルハンドのチェーンはまさかの金属製。約25センチと長さも充分。
フェイス部分やヘルメットの塗り分け、太陽剣の刃は塗装済みパーツとして封入されています。
コズモバルカン機首も一部塗装されていました。
シールは若干多め。コズモバルカン上面は複雑な色分けなのでしょうがないですね。
逆に言えば、シールはコズモバルカン形態に使用するものが大半。ということは、ロボのカラフルな胴体は・・・
コズモバルカン、ブルバルカン共に申し訳程度のラムネが1個付きます。
コレで食玩の流通(スーパーとか)に乗せるという強引なやり方が素敵。
バルイーグルが操るコズモバルカン。
かなり劇中プロップに近いプロポーションじゃないですかコレ。
前述の通り、上面の色分けはシール頼りです。
後部の4連バーニア部。変形の関係上簡素なのはしゃーない。
機首の一部やロボ時の肩・上腕に当たる部分に合わせ目が出ます。
機体下部にはランディングギアを取付可能。下面は割とあっさりしたモールドとなっています。
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ブルバルカン
続いてバルシャークとバルパンサーが乗り込むブルバルカン。
シールはコズモバルカンに比べ少なめです。
クレーン用のチェーンはバルハンド同様メタルチェーン。バルハンドに比べ短目です。
合体シーンを見たことがなくとも、ロボのどの部分になるのか一目で分かるシルエットがステキなブルバルカン。
ブラックマグマの面々以上に、前方からの強風の方が強敵なのでは?
キャタピラ部分。クリック可動のようになっており、決められた角度に動かしやすくなっています。
合わせ目は膝やスネ後ろに出ます。スネ後ろの方はロボ形態時は隠れるのでどうでもいいですが、膝は結構目立ちますね。
オプションとしてクレーンが付属。クローの開閉可動はありませんが、前述の通りメタルチェーンが使用されています。
クレーンの取り付けは太もも接続部を回転させて基部を出すことで可能となります。
クレーンを取り付けた状態。ある程度上下左右に可動させることが可能です。
両サイドのミサイルランチャー(?)は回転可能。
スネ全面部分も展開可動します。コレなんだっけな・・・?
下部にあるショベルは展開可能。アーム部分のイエローはシールでフォローしています。この穴は可動用でいいのかな・・・
かつての玩具版にもこの穴あるみたいですね。
次回
予想以上に長くなったので合体状態は次記事で紹介します。